理事長所信

一般社団法人 高梁青年会議所 2016年度 スローガン

SPICE OF LIFE
happiness makes you cry

16ロゴ

2016年度 理事長所信
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第44代理事長  小見山 徹

【はじめに】
(一社)高梁青年会議所は全国で528番目の会員会議所として誕生し44年目を迎える事が出来ました。
これもひとえに、諸先輩方が今日まで組織を守り抜き、明るい豊かな社会を築くため、そして、 高梁地域の発展のためにご尽力を頂いたことによるものであり、心より敬意と感謝の意を申し上げます。
先人たちのおかげで明るい豊かな社会に生まれ育った我々世代は、物質的な豊かさだけではなく、 精神的な「心」の豊かさも求めていかなければなりません。「心」が満たされるからこそ、個人の自立性と 社会の公共性が協和することが出来、明るい豊かな社会の実現が可能になると考えます。
地域に理解され必要とされる組織であるために、魅力あふれる心豊かなまち高梁であるために、 「心」が満たされる活動・事業を行っていきます。

【組織づくり】
(一社)高梁青年会議所の活動・運動を認知して頂けるよう発信していきます。
ホームページやSNS等で広く発信することにより、青年会議所活動に対し、理解・賛同・協力して頂ける 方が増えるよう取り組んでいきます。また外部団体との連携を図り、高梁青年会議所のアピールも 行っていきます。高梁青年会議所の魅力的な活動・事業を発信することで会員拡大につなげていきます。
また、会の運営を円滑かつ効率的に行えるように、定款・運営規定等の確認、改善をしていきます。

【会員増強】
次代のリーダーとなる人材を育成するための研修を行います。
同世代の同じ志を持ったメンバーと研修し切磋琢磨することで、リーダーとしての資質向上を図ります。
メンバー一人ひとりが成長し、魅力的な人間となる事を目指します。魅力的な人間が集まり、 魅力的な活動を行っていくことで、誰もが入会したいと思えるような組織づくりを行い、会員拡大に つなげていきます。

【地域づくり】
「まち」づくりは「ひと」づくり。
まちづくりに於いて地域の魅力を創造する事は重要ではありますが、新たに何かを創るだけではなく、 このまちの歴史・伝統・文化を再確認することが重要です。
こどもたちには事業を通して「楽しむ」ことはもちろん、「何を伝えるのか」「何を感じて欲しいのか」 その目的を明確にして事業を行います。
人口減少と高齢化が進んでいく中、次世代を担うこどもたちが、このまちで生まれ育ったことに 誇りを持ち、これからも住み続けたい、高梁に戻ってきたい、と思えるようなまちづくりをしていけるよう、 青少年育成事業・まちづくり事業を展開していきます。

【結びに】
(一社)高梁青年会議所には魅力溢れる多くの仲間がいます。
メンバー一人ひとりに、それぞれの色(個性)を大きな魅力として発揮して頂きたいと思います。
自らの色(個性)を出すことで衝突することがあるかもしれません。しかし、その色(個性)を互いに尊重し 協和していくことで、一体感が生まれ、より団結力のある組織になると思います。
その組織の中で刺激を受け様々な経験をし、心から感動し合えることで、これからの人生に於いても 変化をもたらし成長していけると思います。
最後になりますが、活動を共にしていくメンバーの皆様、互いに刺激し合い、感動し、幸せを感じ 泣けてくる、そんな一年にしていきましょう。